2019年度 PTA制度改革について

小松小学校PTAでは、2019年度、「より分かりやすく、より参加しやすいPTA」をめざして、様々な制度改革に取り組みました。

本部役員・専門部長で何度も話し合いをもち、改革案をまとめたうえで12月に臨時総会を開催し、みなさんの承認をいただくことができました。お忙しい中、総会にご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
ここでは、その制度改革について、重要なポイントをご紹介します。

1.「PTA本部」が変わる

・本部体制のスリム化

PTAの活動の全体を統括する「PTA本部」を、これまでの9人から5人体制とし、意思決定をスムーズに行えるように変更しました。

・本部に立候補できる範囲の拡大

本部役員に立候補できる保護者の範囲を、これまでの「原則6年生から」を「5・6年生から」に広げ、保護者の皆さんが仕事や育児の都合に合わせて立候補しやすくしました。

2.「専門部」が変わる

・これまでの「研修部」「保健部」を統合し、新たに「企画部」を設置。様々なイベントの企画・運営にあたります。

・「福利厚生部」を「環境部」と改称し、学校と協力しながら学校内(校舎・校庭)の環境整備に気を配り、必要な作業の企画・運営にあたります。

・「校外指導部」の中に「地区委員(3地区各1名)」を置き、地域の皆さん
と連携しながら通学路の安全確保にあたります。

3.役員選出方法などが変わる

・専門部長は誰でも立候補できるようにし、意欲のある方が参加しやすくしました。

・役員さんの負担を考慮し、2020年度以降「本部役員」および「専門部長」を経験された方は、以後の本部役員・専門部長を免除されることとしました。

○新体制についてはこちら →「PTAのしくみ」
○臨時総会報告書はこちら

いずれも、保護者のみなさんが「無理なく、ムダなく、必要なことを、できる範囲で」取り組めるための制度改革です。
2020年度からは、いよいよ新制度での小松小PTAがスタートします。
保護者みんなが力を合わせて、よりよい小松小学校を作っていきましょう!