2019年度 活動テーマ「親だって 乗ろう 起こそう 新しい風」
今年度のスタートにあたり、率直に思うことがありました。
「本来PTAとは、何のためにあるのだろう?」
「子どもたちや保護者の皆さんにとって本当に必要なこと、
PTAとして本当にやるべき事は何なんだろう?」
保護者もみんな、仕事や子育てに忙しいなかで、
PTAの必要性を実感できない、むしろ負担に感じる、
という保護者の方もおられると思います。
でも本来PTAとは、学校や子どもたちはもちろん、
私たち保護者が安心して子どもたちを学校に通わせるために、
もっともっと役立てられるのではないでしょうか?
学校の新たな教育目標「風に乗り 風に向かい 風を起こす」のもと、
子どもたちは毎日懸命に、新たな課題に取り組んでいます。
私たちPTAも、従来の活動の枠にとらわれず、
私たちが本当に必要と感じられる、
新しい取り組みにチャレンジすべきではないか?
そんな思いから、この活動テーマにたどり着いたのです。
「2019チャレンジプラン」3つのSTEP
ではこの活動テーマにそって、実際に何をしていくのか?
私たちは「小松小PTA 2019チャレンジプラン」をまとめ、
次の3つのSTEPによって、本当に必要とされるPTAをめざします。
STEP1:PTAって何だろう?
PTAの存在意義を再確認しよう
- 子どもたちの笑顔のため!
- 保護者みんなの安心のため!
そのために・・
- 本当に必要なことをやる!必要ないことはやらない!
- 従来の取り組みを検証し、思い切って仕分け!
- 前例踏襲にこだわらず、新しいことにもチャレンジ!
STEP2:みんなで作るPTA
従来のPTAは、基本的に本部役員・委員主導で運営されてきました。
その問題点となりがちなのが、
- どうやって運営されているか、分かりにくい?
- 役員さんに負担が集中していないか?
- 保護者みんなの声を反映できているか?
そこで・・
- PTAのしくみや仕事をオープンに公開!
- 広く会員から声を集め、意見を反映させながら運営!
- みんなの力とアイデアを活かせるしくみを!
STEP3:自ら参加したくなるPTAへ
- 「PTAで、こんなことに取り組んでほしい!」
- 「こういう点について、学校の考え方や意見を聞きたい!」
- 「保護者同士で、こんなことを聞きたい、話したい!」
そんな取り組みを続けることで・・
- 「こんな活動に取り組めるなら自分もやってみたい!」
- 「やらされる」ではなく「やりたいことができる」PTAへ!
これらの3つのSTEPを踏んで、より分かりやすく、もっと役に立つ
身近な存在のPTAをめざして取り組みたい、と考えています。
具体的な取り組み例
今年度は次のような取り組みに挑戦していきます。
今年だけでなく、来年度以降のPTAにとっても必要とされるように、
しっかり考えて活動していきたいと思います。
PTAウェブサイト&メルマガの立ち上げ
- PTAのしくみや仕事の流れなどを分かりやすくオープンに公開します!
- 楽しく役立つ情報をタイムリーに配信します!
保護者アンケートの実施
- 今後の取り組み、PTAのあり方などについて、広く意見を集めます!
PTA茶話会(仮称)の開催
- 保護者どうしが気軽に語り合い情報交換できる場を作ります!
質問・要望・アイデア、受け付けます!
- 役員間で話し合い、できる限りお答えor今年度の活動に反映します!
- 来年度以降の取り組みに活かせるよう、アイデアを蓄積します!
その他 関連事項
- 「コミュニティスクール(学校運営協議会)」への対応
- 「学校規模適正化ビジョン」への対応 など