野洲のおっさん小松小前に出現!

welcome野洲のおっさん

昨日7月29日のことですが、作業のため学校にいた広報部一同。
作業も終わってそろそろ解散しようかとしていた時に、窓の外にちょこちょこと歩く茶色い物体が見えたのです!

そう、皆さまおなじみであろう、滋賀県のご当地キャラクター「野洲のおっさん」こと、【野洲のおっさんカイツブリ】さん。

校門が写るようにと、わざわざ校門のあたりでポーズを決めてくれたサービス精神旺盛すぎる野洲のおっさん。

野洲のおっさんを見つけ、急いで外に向かった広報部一同。
ちょうど下校の時間と重なり、子どもたちのテンションも上がっておりましたが、負けじとテンション上がりまくるオトナたち。

動画

一部始終を動画にてお楽しみください!!

ばっちり許可をいただきましたので、ムービーをアップさせてもらいました。

色んなポーズをとってくれてノリノリな野洲のおっさん♪
人気ありすぎて、小松小だけにこまつちゃう~!笑

ところで、歩いている野洲のおっさんを見かけたことはあるけれど、そういえばどうして歩いているのか知らない、という方も多いのではないでしょうか。

調べてみると、7月1日の「びわ湖の日」のPRのために、制定30周年の2011年7月1日から毎年琵琶湖1周をしているのだそう。
なんと素晴らしいおっさんなのでしょう!!

ちなみに、例年は7月1日にゴールできるよう春からスタートしているそうなのですが、今年は新型コロナウイルスの影響で延期になっており、7月1日にスタートしたところだったのです。

広報部の作業日にちょうど小松小の前を通ってくれるなんて、これはもう奇跡ですね。

【野洲のおっさんカイツブリ】は、歌やキャラクターを用いてテレビ番組やイベントをされている「藤井組」さんと「びわ湖放送」さんを中心として始めた、まちおこしプロジェクトの中で生まれたキャラクター。

滋賀県では知らない人はいない…はず!!

もっと全国的にも有名になっていただき、琵琶湖を始め滋賀の魅力がたくさんの方に知ってもらえたら嬉しいですね。

毎年琵琶湖を歩いて1周している野洲のおっさん。

今年でなんと琵琶湖10周目に突入しているのだそう!
琵琶湖1周約200キロを、ゴミを拾いながらひたすら歩いている健気な姿が人気の秘訣でしょうか?

「おっさんには仲間がたくさんいるんやで~。」

そうなんです。
知ったかカイツブリのなかまはカイツブリを始め、なんとネッシーならぬ、ビッシーまで!
本当にたくさんいるんですよ。

ちなみに、琵琶湖には「鳰(にお)の海」という呼称もあり、にお(鳰)というのは、滋賀の県鳥でもある「カイツブリ」のこと。
そうです、野洲のおっさんの仲間ですね。

以前、滋賀県立琵琶湖博物館に行った際に、琵琶湖の始まりは今の三重県伊賀市のあたりだと知りました。
また、世界的に見ても成立がかなり古い古代湖でもあり、魚や貝などの固有種も多い湖です。

最深部はなんと100mほどもあり、年間数ミリのスピードで縮小しながら、1000年に約1mの割合で沈降しているというデータも。

まさに、奥が深い琵琶湖と野洲のおっさん。
夏休みの自由研究の題材としてもピッタリですね。

自分たちが暮らす滋賀のこと、琵琶湖のことをもっと知るいい機会になりそうです。

ちなみに野洲のおっさんの琵琶湖1周行脚の動画は、webアミンチュチェックできますよ。

webアミンチュ

滋賀県のおもしろ動画を、webとテレビで発信中!
インスタグラム・Facebook・ツイッターもやっているとのことですので、ぜひチェックしてみてくださいね(*^^*)