研修部活動報告

子どもにとって貴重な学びの機会を提供する体験型学習

輪
開催時期
9月18日
開催時間
祖父母参観後、約90分
参加者
全校生徒、保護者、約280名参加

研修部が中心になり流れを確認

打ち合わせ

当日は研修部以外の役員さんたちの協力得て企画を進行していきました。

メダリストである永尾先生に来校頂きました!

前半

永尾先生の幼少期からパラスポに出会ったきっかけやオリンピックでの嬉しいこと悔しいことなど今に至るまでのお話をしてくださいました。

『諦めないで強い気持ちを持てば人生を大きく変えることもできる』
『歩けないことが障害じゃない、行きたいとこに行けない事が障害だ』
『やりたいことをやれるように工夫することを諦めないで頑張ってほしい』

オリンピック前ということもあり大人も子供も、引き込まれていくような経験談を聞きタイムリーな研修内容になりました。
『諦めないで続けること!』を教えていただき、子供達の心に深く響いたと感じました。力強い説得力のあるお話でした。

後半はいよいよ体験

体験

低学年は一般車椅子、高学年の一部の生徒は競技用の車椅子も体験し、車椅子で行動することがいかに難しく、また工夫が必要であることも体験して気付きに繋がったことだと思います。

3. 感想、意見の一部をご紹介

・ 帰宅後、車椅子の体験やパラリンピックのことを自分の言葉で伝えようとたくさん話してくれた
・ 実物のメダルを手に取り見せていただけ、感動しました
・ 講師の実体験に基づく講話、実技は生徒にもわかりやすかった
・ オリンピック前のこのタイミングが良い研修だった
・ 子供達が真剣に話を聞いている表情が印象的だった
・ 永尾先生のお話はとても面白く、引き込まれていった