2019.10.3(木)9時半~
参加者14名
今回は「思春期」や「いじめ」のことなどが話題にあがり、参加してくださった校長先生も交えて濃い2時間半となりました。その一部をご紹介します。
思春期突入の我が子・・・
保護者
・今までは聞き分けがよかったのに、大人にいちいち反論してくるようになったなぁ。
・制御できないイライラに本人も苦しんでいる。どう接したらいいものか・・・
・イライラして物を投げたり、兄弟喧嘩をして家を飛び出して行くことがある
・上手にイライラを発散する方法を見つけて、うまく思春期を乗り越えられるといいね。
校長先生
・我が家の壁にも息子が思春期の頃に開けた穴がありますよ。
ハハハハ・・・
ハハハハ・・・
・思春期は倫理観や道徳観が育つ大事な時期です。
いじめについてどう思う?
保護者
些細なことでもいじめとして扱われ、子どもも息苦しいし先生も対応に追われて大変そう。
校長先生
相手が「イヤだった」と言えばいじめとして扱い、教育委員会に報告し半年後に収束したかどうかを再度報告することになっています。しかし、そういった対処に追われるばかりでなく、様々な経験を子どもたちに積極的にさせ、前向きな生徒指導に力を入れています。
保護者
あれもこれも「いじめ」とせずに子ども同士のケンカや気持ちのやりとりは経験させたいと思っている保護者もたくさんいるよね。
保護者
小学生のうちにそういうことを経験せずに大きくなり、更には社会へ出ていくことに怖さを感じてしまうなぁ。そういう保護者の声はどこに届けたらよいのかな?
→地域の議員さんに話してみては?
大津市への要望は「市長への提言箱」や「市長公室へのメール」で送ることができます。
保護者
子どもにとって先生に告げ口されるのはとても嫌なことで、告げ口が多い時期には陰で陰湿なことが増えた気がした。先生がある程度子ども同士で解決することを見守ってくださる時のほうがことが大きくならないように感じるなぁ。
校長先生
いじめの深刻化を防ぐため、大津市では令和元年度から過去の事例をAIが分析し深刻化する可能性や注意点などを教職員に提示するシステムの研究が始まったが、現場で経験を積んだ教師達をもっと信用して欲しいと思います。
その他の意見や質問
授業で使うノートの購入の仕方についてや、指定の体育館シューズや体操の話題なども出ました。
まとめ
茶話会でしか聞けないようなとっておきのお話もでました。
次回の茶話会もたくさんのご参加お待ちしております!